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「海南島レポート」その4

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このホテルの良いところは、飾ってある花々が、中国中国してないところ。

さすがに一回のエントランスには、胡蝶蘭と観葉の大鉢が…・。

「こいつぁ李サントコのやつやなぁ…」

と、その1に書いた蘭園の物みたい。

それ以外は、あっさりと飾られた部分が多く、プルメリア一輪とっても、水の中に沈められたガーベラにしても、アジアというよりヨーロッパ的な飾り方が目についた。

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今回の「ファイヤーボーイズオープン」は

紅峡谷ゴルフクラブと亜龍湾ゴルフクラブ。

紅峡谷はメッチャ柔らかい砂のバンカーと、名物ホール「パー6・752ヤード」のロング。

亜龍湾の方は、さすが中国ベストテンに入るゴルフ場で、かなり手入れの行き届いた素晴らしいコース。

共に、ヨーロッパツアーやアジアツアーに使われる名門でした。

今回のファイヤーボーイズ。

アベレージが130~140台。

クラブの方から「アベレージ115以上の方はご遠慮ください」とのことだったらしく、ファイヤーボーイズは、もう二度とこのクラブを訪れることは出来ないだろうと思った。

バンコクあたりでもそうだが、キャディ達は賭をする。

中国の恐ろしいところは、パーパットをはずすと「ちっ」と舌打ちする。

最初は聞き違いかな?と思ってたが、パットをはずすごとに後ろで「チッ」と聞こえる。

コースと自分とキャディ。

この三つと戦ったファイヤーボーイズは帰りには疲労困憊であった。

憂さ晴らしに、「射撃センター」で実弾を撃って最終日の夜に向かうのであった。

続く。
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by heavyspearslabel | 2007-01-29 00:22

「海南島レポート」その3

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ホテルは、さすが五つ星やなぁと思うメッチャ満足な部屋でした。

まずは、ベッドの上にさりげなくおいてある貝殻のキーホルダーが「南国やんけー!」と感じさせてくれました。

お客様は、ロシア人が多く、夜中にプールで泳いでバスタオル一枚で上がってくるロシア人にドキドキしながら、とりあえずメシ!

到着がほとんど真夜中だったので、ホテルもレストランも閉まってる。

しょうがないもんで、ホテル近くの屋台へ。

「何でも良いもんで、つまみとビールと麺を!」

店じまいしようとしている大将を捕まえて、オーダー。

軽くつまんで帰るつもりが、出てくるもんが、とにかくうまい!

青椒牛肉絲に、ゴーヤと豚の炒め物、回鍋肉?ぽいやつから、チャーハンにラストの変な麺まで。

旅行会社には悪いが、この屋台でのメシが今回一番うまかった。

変な銘柄のビールも軽くて美味くてぬるくて。


もう、路肩で飲ませたら博多ッ子世界一ですな!

多分2ダースチョイくらい飲んじゃったかな?

もう1ダースおばちゃんが持ってこようとしたんで、もういらんばい!とオーダーストップ。

翌日からの「ファイヤーボーイズオープン」に備えて眠りについたトコで、続く。

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by heavyspearslabel | 2007-01-28 23:54

「海南島レポート」その2

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広州経由、海南島・三亜。

広州まで三時間半、広州から三亜まで約1時間45分。

ま、なんちゅうか、広州の夜景を見ながら、着陸する時点でレッドドラゴンのでかさを痛感した次第です。

大連でも、古い町並みとと近代的建物に圧倒されたけど、広州はもっとすげぇと言うのが率直な感想でした。

きっと上海はもっとすごいんでしょう。

広州の空港もでかいし!

インチョンや中部国際空港も新しく大きいと感じてましたが、広州の空港の建物に使ってある鉄骨のでかいことでかいこと。

そりゃ、鉄の値段が上がるのも頷けます。





さすがに四日間も農場を空けるもんで、ほぼ寝ずの日々を過ごしてきたものの、初めて行く土地の夜景についつい目が覚めてしまいました。

今回のお供は、新渡戸稲造の「武士道」。

しか~し、ビールと心地よい疲労に数ページ捲っただけで、夢の中へ!

きっちり、機内食の時には目が覚めてしまうのはなんでやろうと感じながら、食べたらまた睡眠。

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ま、なんだかんだといいながら、広州から二時間弱でたどり着き、生ぬるい海南島の空気を感じながら、到着した次第でした。続く。
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by heavyspearslabel | 2007-01-28 23:35

「海南島レポート」その1

ちょいと遅くなりましたが、先日の慰安旅行先、海南島のレポです。

東洋のハワイと呼ばれる島(といっても、九州くらいでかい)とあって、どんなパラダイスかと思いながらいってみると、まずは、本当に植物の天国みたいな島でした。

順序が逆転しますが、今回は、1人別行動させていただいて訪ねた「蘭園」のご報告。

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李サンという方が営んでおられる蘭園でしたが、元々広東省で、日本向けの胡蝶蘭苗を生産してあった農家さんらしく、現在は、海南島でリゾートホテル卸の胡蝶蘭生産者として様々な蘭を生産してありました。

僕が訪ねた日も、午前中にタジキスタンの大統領が訪問されたらしく、その大統領に贈るんだと大鉢の胡蝶蘭寄せ植えを誇らしげに作っておられました。

園内には、春節向けの濃いピンクの胡蝶蘭がずらり。

「李さん、一儲けだね?」

とガイドを通じて言うと

ニヤリ・・・

としたトコを見ると、本当に言い値で儲かってんだろうなぁと感じました。


「やまどりのアマビリスある?」

と聞くと

「今、海南島ではほとんど見つからない」

というような回答でした。

福建省の山奥とかに行くとあるかも?との解説で、山取といいつつ交配されたアマビリスを持ってくる輩もいるから、気をつけてとのことでした。

「じゃ、この島での山取の蘭を見せてくれる?」

と聞くと、

快く快諾。

一部、日本で見たようなデンファレもあったけど、何ともしれない蘭たちが・・・。

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黄色いのは、デンドロ系?

いかにも山取らしい雰囲気の蘭たちが!

時間もそうそう無かったので、失礼をして帰る道中。

ガイドさんが言うには、

「袁隆平という人が作ったスーパー稲の、原穀が海南島で見つけられた稲なんです」

という

「味はともかく、一株から採れる米の量が他の水稲品種より多く、まさに、中国13億人の食料を補うだけの生産量を可能にする遺伝子が、この島から見つかったんです」

と誇らしげに解説してくれた。

袁隆平という人の銅像もあるらしい。

何でも、ユネスコで表彰されたとか言うことも、教えてくれた。

何でもかんでも乱獲して良いというわけではないが、そういう意味では、未知数の島だなぁと感じて帰ってきた。


今回、海南島・三亜を案内してくれた林さん。

僕より二つ上の女性だが、日本人専門のガイドさん。

兵庫県の○○流(良く聞き取れなかった)という華道の家元を、もう何度もアテンドし、日中交流の架け橋として、生け花のイベントを海南島のホテルで手がけた人だと言うことも解った。


「日本人の花を生ける技術に、ものすごく感動したの!

この島には、希少価値の蘭もたくさんあるかもしれないけど、あんな風に飾る技術はほとんど無いです。

たくさんがんばって、綺麗な花をたくさん作ってください」

との激励の言葉だった。

名前だけのメード・イン・ジャパンが通用しなくなってきたこと。

どこの国の人が、お金を使いまくっているかと言うこと。

日本という国での、生産コストの限界。

いろんな部分で、垣間見ることが出来た。

こちらが、欲しいと思うものの映像が、上手く相手に伝わらなかったが、さすがに花の好きなガイドさんに出会えたおかげで、いろんなものに気付かさせてもらったことも事実。

とりあえず、林さんに謝々!といったとこで、つづく。
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by heavyspearslabel | 2007-01-27 15:10

「探さないで!」

アマビの原生地へ行きます。

山採りの植物よ!待ってろよ!

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by heavyspearslabel | 2007-01-18 08:44

「未来の農業と十日恵比寿」

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年賀用の出荷も終わって、ようやく一息着けるかなぁと思える我が家のお正月「十日恵比須」。

しかし、今年は、スタッフが減った分、仕事も年越しして、そんなにゆっくりできんなぁと思ったところに、十日恵比須の例年にない人出&行列。

何でも、人出を多く見せる為の神社側の陰謀の噂が!

ま、とりあえず、参拝も終わり、娘の三年連続大当たり(神社のくじ引き)の自慢話を聞かされながら帰途へ。

一昨年末吉、昨年末吉、今年半吉?のおみくじを引いた俺は、「幸運なんてもんは、天から降ってくるもんや無くて、自分で掴むもんや!」という訳のわからん家族への訓辞を、失笑されながら・・・。

しかし、今年は、一緒に参拝に行った「ボニータ・ボニータ」のマネージャーK氏と共に、「がんばるぞ!」と誓ったことを一年通して忘れず努力していこうと思っている。


翌日は、県の試験場にて最新栽培施設のお披露目。

「本当にこれで、フラスコ苗の状態から最終商品までいけたら、最高やな!」と思える設備で、トヨタあたりが、植物プラント工場でやっているものと同じ原理を用いた施設だった。

無農薬。

重油もいらない。

納期がほぼ逆算できる。

消費地に近いところで栽培できる。

そのため運賃がいらない。

etc・・・。

これから、どんなソフトができあがっていくかが楽しみだ。

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by heavyspearslabel | 2007-01-13 22:27

「hsl fm」


うちの農場では、365日ほぼ24時間、FM福岡がながれている。

金曜日、朝の「モーニング・ジャム」という番組のなかで、出てきた言葉に鳥肌が立った。


「あなたが生まれてきたときには、

 あなた1人が泣いていて

 周りはみんな

 あなたの顔を見て笑っていたでしょ?

 あなたが亡くなったとき

 あなた1人笑っていて

 まわりのみんな

 あなたの顔を見て泣いているような・・・

 そんな人生を送りなさい。」


FMを聞きながら、その時がいつ来るのか解らないけど、そうありたい。

そして、自分の作った植物が、仕事が費えたとき、その空間を共有した人から惜しまれるようであればと思った。
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by heavyspearslabel | 2007-01-13 21:56

「還暦のお祝い」

還暦・・・・・・・

「還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支にふたたび戻ること。またその年、年齢。あるいは以上を祝って行われる賀。

通常は人間の年齢について行い、数え年六十一歳(満60歳)を指す。本卦還り(ほんけがえり)ともいう。」

らしい。


昨年より、ネットでのオーダーに「還暦祝い」の名目の注文が非常に目につく。

やはり、第一次ベビーブーム世代の方が、そろそろここ一・二年で、還暦を迎えるからだろう。

かく言う、俺の親父も今年還暦を迎える。

果てさて、何を贈ればいいものやら・・・。


ここは、彼をここまで支えた、おふくろさんに「ご苦労様」と、何かプレゼントしたほうが良いのかも。

ま、自分のことはさておき。


いろんな意味で、十干十二支が一巡したという事は、人生の「酸いも甘い」も噛み分けてきた人達である。

というより、「敬老の日」もそうだが、

「この人の老いを敬うの?」

というくらい、若い。

ここ数年で還暦を迎える人達は、まだまだ会社の上層部なり、現場の一線でもバリバリの人達である。

しかも、戦後の焼け野原の時代に生まれ落ち、その復興と共に育ち、今の社会を作り上げてきた人達でもある。

ベトナムがちょうど戦後30年くらいだから、俺がベトナムに生まれていれば、今の還暦世代くらいギラギラしてたかもしれない。

というか、あのエネルギッシュなホーチミン以上の熱気を生で体験してきた世代だろう。


その人達に・・・・・

お祝いはお祝いとして、労をねぎらうのは良いのだけれど。

何だか、年金の給付と共に「もうお年寄りの仲間入りですね」という宣告をするように感じるのは気のせいだろうか?

そう思ってるのは、子供や家族だけ?

彼らの頭脳は、まだまだバリバリ現役である。

先日、書きかけて削除してしまったが、会社などの枠組みが無くなって、いわゆる「フロー状態」になったこの世代の人の発想力というのは、とんでもないものになるんじゃないだろうかと感じる。

彼らの退職金や年金を当てにしたビジネスというのも、悪いことはない。

しかし、そのことに目がくらんでいると、かの世代の人の逆襲が来るんじゃない?

奇しくも、今日は成人の日。

そして、還暦。

その狭間にいる、30~40代の僕ら。

経験と、枠組みが無くなった自由な発想をする、粘りのある強き感性。

若くて新しくてエネルギーあふれる感性。

目先の利にとらわれず、その両方に触れることは消して悪いことではない。

僕は、というか、僕らは、ある意味できあがった世界に生まれてきた世代。

新たな流れを創ろうと思うなら、その「源流」を生まねば、流れはない。

その源流を知っている人。

その流れを大きくする人。

それぞれがどういう意志で、どこでどう動いているのか?

そういうアンテナを持っていても良いと思う。


還暦に、花を贈るということ。


そういうシーンに僕の作っているものを使っていただくと言うことは非常に光栄である。


というか、ガンガン使ってもらっていただきたい。


ただ、伝票を張るときに「しっかり勉強さしてもらいますわ!」という気持ちも素直にあった。


そんな成人の日の還暦祝いの注文だった。

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by heavyspearslabel | 2007-01-08 23:39 | ストーリー

「本阿弥光悦」

バガボンドの中の登場人物「本阿弥光悦」。

研ぎ師。

彼が宮本武蔵に語る言葉。

「刀」を「花」(植物)に置き換えてみた。






花の造り手として生まれ、花に囲まれて育ちました。
何千という花を見・・・
それを扱う人に触れてきました。

その中で業は進んだ

十年

二十年

五十年

業は進む・・・

もっともっと・・・

もっともっと――――

この植物から呼び覚ます

細胞の中に眠る

純白を深紅を


新月の闇夜よりも純粋な漆黒を――――



植物を万象と見立て

天地と見立てた・・・・・

それ自体は悪くない

美しいものはみんなそう



ただね



どこまでいっても花は花

咲き誇り実を着けるためだけに在る

植物として与えられた命を全うしてこそ

美しいのですな

そこを忘れるとおかしな事になる


花に囲まれていたからこそ花が見えなくなったのか

「美」という「言葉」にとらわれたか

創っても創っても満足できなくなってしまった


おかしなものです


私はね

花を究極に美しくあらしめるためには――――


花であってはならないような気がした


作品を己の真ん中に置いていると・・・
作品こそ全てと口にされる方はたくさんおられますが


本当の意味で

作品こそ己と生きている人は稀で


そういう人は余計な色が付くのを拒む


ただ己の色を

深く濃くしていく


その色は美しい

その人の色



そして私は

やはりそんな


日本人の遺伝子の為にのみ花を育てたいです

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by heavyspearslabel | 2007-01-03 01:59


今日思ったこと。出会った人。出会った言葉。出会った植物。UPしよります。


by heavyspearslabel

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