「プライド」

<2003/9/11 (Thu) 12:38>

師曰く、「ノープライドや」

弟子「なんですかそれ?」

師曰く「プライドがあるから、変わることができない。プライドがあるから、今の地位や世間の声に固執する。プライドがあるから・・・。」

名誉や見栄、変なこだわり。自己満足。そこに浸っている時は、きっと心地よいでしょう。

目標がなんなのか?自分が何をしたいのか?

認められた瞬間に捨てること。おかしくなってるぞと思えること。

「プライド」が自分を固める。「プライド」がものを見る目を曇らせる。「プライド」が世の微弱な情報の電波をストップさせてしまう。

「ノープライド」

いつでも、「プライド」を捨てれるようななることこそ、自分の「誇り」と思えるようになりたい。

榊原菊夫氏
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:11

「プロ」ver.1


「プロには簡単になれるけどな、稼げるプロってのは、ほんの一握りや」

ゴルフトーナメントを見ながらの言葉です。

「やれプロ意識だのやれプロですから・・・なんていうけどなぁ、真のプロみたいなもんは、そう簡単になれるもんじゃないぞ。」

農業も「はい!俺、今から百姓のプロです。」って言っちゃえばなれるもんです。また、「農業やってます」なんていうと、何でも知っているかのような印象を持たれがちです。
しかし、実際は、そうそううまくいくもんでもなく、紆余曲折しながらいろんな経験をつんでいったりしています。また、これだけ景気が後退してきて、本当に稼げる人というのも、一握りに。
それから、バブル前後にガンガン稼いでいた人も、世のニーズに合わなくなると、作る商品が敬遠されてきたり・・・。

では、年間賞金ランキングでもトップテンに入るプロ、ま、例えですが、そういう「真のプロ」ってのがなんなのか?まだまだ僕にはわかりません。

きっといま自分が、目で見、肌で感じ考えていることを超越した世界があるのだと思います。

今言えること、「プロとは、自分が思っているプロフェッショナル像を、越えた時にいる場所」のような気がします。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:10

「阪神」

<2003/9/16 (Tue) 17:14>

昨日、阪神タイガースが、18年ぶりにリーグ優勝しました。僕の小学生頃の記憶だと、「掛布・バース・岡田」みたいなクリーンナップがいて、とにかく勝負強くガンガン打つタイガース。見たいな記憶があります。

僕が驚くのは、阪神ファンの根強さです。

いくら何年も下位を低迷していても、逃げていくようなミーハーなファンはいません。子供を見守る親のように厳しく暖かい存在です。そのファンの形相は、子供の空手の試合を応援に来るお母様方みたいです。(戦う本人よりもお母さんのほうが気合が入っているんです)

関西地域独特かなぁと思っても結構全国にファンはいるようです。

うちの祖父は、福岡にダイエーがやってきた時でも、西武ライオンズを応援していました。
福岡・博多の人にとって「西鉄」「ライオンズ」の言葉は根強いようで、未だに「ホークスも応援してるけど、西武も応援している」という人もいます。

「ファン」というのはありがたいもので、「良くて当り前、悪ければ、とても厳しい批判を頂く」ですが、どこか温かく見守っていただき、良し悪しにかかわらず、見ていただいています。

では「ファン」とは?

見る側、買う側の感性や感情の琴線にどこかで触れたのではないでしょうか?

ビジネスは、ビジネスですが、そういう「一生懸命が伝わる」ような仕事が出来ればと思います。

そんなことを思いながら「阪神優勝」の瞬間を見ていました。

一番うれしかった誉め言葉
「お前の商品には、魂がこもっとる。」

つぎは、ホークスとの日本シリーズです(笑)。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:10

「常識」

<2003/9/26 (Fri) 10:33>

「世間でまだ常識となっていないことを常識にすること。未常識・・・。そこにいろんなチャンスはあるし,それをやることが俺の仕事や。

非常識と未常識は違う。」

榊原菊夫氏
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:09

「困る」

<2003/10/18 (Sat) 09:10>

人間の「知恵」は、無限といわれます。しかし、「知恵」というものは、困らないと湧いてこないものです。

「魂の遺伝」ということをお寺の住職に教えていただきました。

魂が遺伝する?

おかしな話です。しかし、親がお金持ちであったり、子供に対して、何不自由なく育てると、子供は困ることがありません。極論ですが、そういう状況だと生きるための「知恵」が湧かなくなるそうなのです。
親が不自由であれば、子は如何にかしようという知恵を働かせるそうです。
それを、「魂の遺伝」という言い方をされました。

足し算引き算が出来る人は、その現状に支障もなく生きていけますが、出来ない人は、出来るようになろうと足し算引き算を超え、微分積分までマスターしようとする。

そんなもんじゃないか?世の中は?

そんな言い方でした。

この話は、生まれた境遇…というのが話の中心ですが、
いかに困るか、いかに困るだろうことを予測するか?そういう風に自分自身捉えてみようと思いました。

人の人生にしろ経営にしろ、「完全マニュアル」というのはありません。
日々「困った」ことばかりですが、もっとカルチャーショックを受けたり、たくさん恥をかいたり、頭で理解できないことに出会うことこそ、自分で考える機会が増えることのような気がしています。

危機感がなければ、茨の道がローズガーデンに見えてしまうのです。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:08

「回向」

<2003/10/18 (Sat) 09:24>

「回向~えこう~」

なぜ、仏壇の花は仏様でなく、お参りをする人間のほうが表を向いているのか?

冷静に考えれば、おかしなことです。

あ!そうやね!

言われればそう思います。
仏教の世界に「回向」という言葉があって、そういった花のことに関しても、「目で見た美しい花たちを、心に移して仏様へ返す。簡単に言うとそういうことなんよ。」という風に、このおかしな花の飾り方を説明していただきました。

義理や見栄で花を贈られる方もたくさんいらっしゃいます。それも、人間社会では必要ですし、自らを満足させることが出来ます。

花に思いを託す、花を飾ることで大切なお客様をもてなす、そこには、目で見えるものでなく、言葉でもない「想い」があるようです。

そういった花(想いの媒体)が創れるようになりたいと思います。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:07

「だけ」


口「だけ」。
言ってる「だけ」・・・。

こういった、言葉の不信感ってなんなのでしょうかね?

例えば自分の境遇。
今の打開できない状態を、誰かのせいにしたり、誰かを批判したり、運が悪いと嘆いてみたり…。

「8mile]というビデオを見ました。
エミネム扮する主人公が、ラップに対するすばらしいセンスや真摯な思いがある中、生活もサイッテー。仕事も恋愛も、友人との関係もどん底の状態という中、黒人と白人の中にある壁を乗り越えてラップの世界にある「バトル」を勝ち抜いていく…。といった内容でした。

言ってる「だけ」じゃない?
嘆いてる「だけ」じゃ?

逃げてるだけじゃない?

そんなメッセージをこの作品からもらったような気がします。
物創り、作品作り、特に植物に携わる人間には「魂」が物に宿る!という経験があると思います。

言ってるだけ、仕事してるだけではなく、イマジネーションと具体性を大きく膨らませて、形にしていく商品にしていくといった「スキル」が要ります。

ある日・・・修行という時期があった頃、もっと貪欲で大きくてドキドキするような世界を思い描いていたことに気づきました。

本当はいま、いくつかの「スキル」を手にして具現化できる時なのです。

やってない「だけ」なんだと気が付きました。

超えるのは、「8mile」ではなく、「自分」なのです。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:06

「接点」


昨日、衆議院選挙が投開票されました。

福岡では、自民党の大物幹部2人の敗退という、大きな変化があった選挙県でした。私が住むところの選挙区でも、閣僚を経験した自民党の候補者が敗れるという大波乱の結果だったようです。

昨晩夜半から、今日にかけていろんな結果の分析が行われています。確かに、女性スキャンダルや、問題発言等の耳障りの悪い話題もたくさんあったのですが、一番の原因は、民主党の候補者の方が有権者である市民とたくさん接しているからじゃないかと思います。

前回の選挙以後、一件一件商売されているところをまわって話をしたり、小さな女性だけのミニ集会を開いたり
という地道な活動に併せて、生活が厳しくなるといった現状…。

これでは人の心がどちらに動くかは、一目瞭然です。確かに、大きな国の舵取りということも大事なことですが、権利を持つ国民は、国に対してそんなに情熱を持っていません。

幹事長の人柄、政策、昔からのファン、お付き合い、利権…。今回強く感じたのは、ホントに日本人の主義主張というのは、てんでバラバラになってきたんだなぁという感想です。
それは音楽などの文化や趣味、男女の好み、生き様主義、いろんな面で見られることのような気がします。
人に押し付けられる事無く、影響されること無く、自分の感覚や感性で一つ一つを選び始めたということです。

情報が多くなる―物量が多くなる―チョイスする能力が育つ・・・・・・そんな日本の社会性が、三流と呼ばれる政治に反映された。あるレベルで日本という国が成熟した。
こういう風に感じました。

洋蘭を含む、園芸の世界も、これと同じようなことが言えるのではないでしょうか?

むかしは、「アンテナを張って」などという表現でしたが、今後は、日々変わっていくお客様の感性との「接点」が必要な気がします。

いくら自分の商品にロマンを感じて、「ああいう文化的価値のわかる人に買って欲しい」などと崇高なことをいってても、実際は、花の価値もわからないおっちゃんが金額で物を選んでクラブに持っていって、片隅に並べてある。

売れたら何でも良いといえばそこまでですが、ちょっと違うような気がします。

最近感じていたことが、今回の選挙に現れたような気がしました。

どこに「接点」を置くか?いくつ置くか?

自民党の安部幹事長より先に突き止めなければいけないと思いました。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:06

「評価」

19日より、福岡ドームにて国際蘭博覧会が開催されています。
さまざまな色、形の蘭がたくさん展示してあり、地元九州・福岡の蘭の普及に大きな役目を果たすものと思われます。
特に目を引いたのが東洋蘭の多さ!
大陸との距離が近いせいか、アマチュアクラスでも相当熱いです。

で・す・が、正直何が良くて何が悪いのかが全然解らない!ペタルが閉じているほうがいいものだ!とか、この色は!とか・・・。
ふと感じていたのですが、私たち生産者の感覚も、一般消費者とそれくらいかけ離れているのかもしれないなぁ…と思いました。

よく部会の先輩方が、「消費者を教育する」などと、大上段に構えておっしゃいますが、そんなことを言ってる間にお客さまにソッポを向かれてしまうのでは?と思うこのごろです。家庭でのお手入れの仕方などは別ですが。

ドームは確かに広いです、ですがお客様が家庭の中の、どの視点どの視野の中のどこに、どういう大きさ、形、色、スタイルであれば満足と感動をしていただけるかが、
ホームユースと呼ばれるものの真の「評価」ではないでしょうか?

いつか、大田花卉の磯村氏がおっしゃってた、「クォリティというものを、スペース・時間・値段・美術性・ライフスタイルのどこに設定するかというコンセプトがはっきりしていないと、顧客をつかむことが出来ない」ということ。自分の「評価」されるべきポイントをしっかり持たなければいけないと再確認しました。

「自分の評価」=「お客様の評価」

こういう目を持つことも大事なことです。

因みに、個別審査に出展した「レディマドンナ」が、ブルーリボンを頂きました。シンボルタワーの目立つ所に飾ってあるらしいので、良い宣伝になったのじゃないかなぁと思ってます。
来年も、商品「提案」をして、高い「評価」をえられるようにがんばりたいと思います。待ってろよぉぉぉぉ福岡大賞(笑)!!!
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:04

「満足」


「粗利が上がると、お客様の満足度が下がり、粗利が下がると、お客様の満足度が上がる」

サービスとボリュウムと価格と。そのバランスが売っていく中で難しいんだよなぁ…。ここ八年の経営の中で数字にそういう結果が出てきたんだ。

オランダ屋 蓑口氏
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:03

「強烈」

「強烈に悩むこと」

昨日今日と、久しぶりに紫外線の強い乾燥した晴れでした。潅水をしながら、艶々した葉っぱときらきらした水飛沫、乾いた室内がぐぐぅ~っと湿度を上げていくのを体感する時は、なんともいえない感覚になります。

こんな時、きっと変な脳内ホルモンが分泌されているのでしょう、異常に感覚と脳内の動きが研ぎ澄まされる日がたまにあります。

葉や根の成長点の動き、履歴書である下葉の時の記憶、一ヵ月後どういう葉姿になるのか、半年後は?一年後は?部屋のローテーションは?瞬間的にばっと片付いてしまいます。

そんな今日のある時間…。

「今自分が考えていることは、生産するってことだけにとらわれてるんじゃないの?」と自問しました。

果たして近所の世界的に有名な陶芸家は、土を練り窯に火を入れる時、何をどう感じ考えてるのか?こないだ行ったLiveのジャズピアニストは?スペイン風のお店の壁を塗っていた職人さんは?

けして、インテリアやファッションのセンスがある自分ではないのだけれども、それなりに良い悪いは解る。

ネットで絵画のオークションを見ていても、いいと思うものはそれなりの値がついていたりする。

自分の中で強烈に感じ、悩むことの時間がどれくらいあるでしょう。植物が、ただよく「成長」すれば良いではいけない。最終的に「こういう草姿」に向かって上手くいっていると言うのが、ほんとかもしれない。

コストの掛かる掛からない、植物の大小にかかわらず「良いものは良い」のです。
ただ、「いいなぁ」というものに、どれくらい「強烈」に悩めるか?商品にどう反映させるかと言うことを感じた日でした。

今年も、12月22日に冬至がやってきます。私たち園芸家にとっても植物にとっても、昼の時間が一年でもっとも短いこの日がお正月です。今は、その一番条件の悪い日に向かってぐっと我慢している所です。

乾いた冷たい空、水飛沫、艶やかな葉・・・。そんな植物の状態が手にとるようにわかった時、植物と「会話」してるのかなぁと感じました。

そんな情景や心境が、商品としてお客様に伝わればなぁと思います。

きっとそれが自分の感性なのです。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:02

「価値」

物の値段、いわゆる対価価値(物に対する価格)がまた変わりつつあるのかなぁ…と感じます。

デフレといわれたここ数年の中で、いろんなものの価格が下がってしまいました。「え!これがこの値段?」というのもたくさんありましたし、いったいどうやってこの価格で販売する事ができるのだろう?そういうことは、多々ありました。

それが、いま少し逆流し始めたように感じます。

「物価が上がり始めたかな?」

そんな気が少し、し始めてきました。

「元締め~メーカー~ロジスティック~消費者」

今の構造は、こんな感じです。ロジスティック(物流)に関しては、どの段階においても関連してくるので、おいといて。
まず、一番に物価が上がり始めてくるのが、元締め(原料や原油産業)だと思われます。私たちのような、消費者に近いところにいるものには、その値上がりが一番遅くやってくるところだと思われます。

ということは…
コストは上がるけれども、販売額は低い。

こういう図式がおのずと見えてきます。
これは、メーカーにとって、非常に厳しい「価値」のねじれとなってきます。

今、物流も大変な変革期です。
郵政公社、某運輸会社、植物輸送業者が手を組んで、日本の動脈である高速から、狭い市街地までを其々の得意なコースをそれぞれ共有しあってものを動かしています。OILや人、各社のノウハウを如何に活用するかということだと思われます。

例えば、農園の中に、果物や野菜を明日からでも作れような頭をもたなければなりません。
もしかしたら、農産物を育てるところでなく、倉庫業としての機能もしなけれないけないのかもしれません。

「価(金額)に値する」

お客様にどんな「価値」を提供でき、自らが、日々当たり前に使用する施設や資産に、どんな「価値」が生み出せるのか?

「価値のねじれ」がおきるときだからこそ、多様に考えなければいけません。まず、やってみること!

フセイン元大統領が、拘束されました。
宗教や、歴史と解決の難しいところですが、彼はイラクにおいて何を未来に想像したのでしょうか?

けして、アメリカのやり方に賛同するわけではありません。

しかし彼は、「国家の存続や国民の命」以上の「価値」をこの戦いに持っていたのでしょうか?

お金においても、人命の重さにおいても、今後日本に「価値のねじれ」が訪れるものだと予測されます。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 01:00

「偶然」

「想いのない者に偶然は来ない。準備のないものに、チャンスはやってこない」

榊原菊夫氏
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:56

考える


優秀なプレイヤーというものは戦いながら「考える」ということができる。

大半のゴルファーは、「考えている」と自分では思っていても、実は考えていない。

「心配している」に過ぎないのである。


私達の業界においても、こういうことが言えるのだと思う。
「花より団子」
景気の低迷と荒廃した時代のシーンだからこそ、「花」を愛してほしい・・・。
そんな思いに反して、価格の下落は進んでいく。

「三年後には良くなる」

「売り方を変えればいい」

「経営のセミナーにこいよ!勉強になるよ!行かないなら数年後ものすごい差がつくぞ!」

もう聞き飽きた。

閉塞した状態で危機感を煽り、さも、その先にはすばらしい世界が待っている・・・。
宗教勧誘の常套手段だ。

ゴルフで90をきるプレイヤーが言う。

「90からは、戦略が大事。自分の持つ技術で、どうコースを攻略するか?」

戦うこと、考えること、行動すること。これらは、人真似したり、他人に理解してもらおうと思っても、すべてを察することは難しい。

いつか書いた
「自分の実力 x 世の流れ =戦略 」

師である榊原氏が言う
「自分の技術や力が、世にそうぐわないのなら基本から変えてしまえばいい。小手先の技術や、誤魔化しが利いても、将来的にはスコア(業績)は伸びない」

理論や業績の良いところの事例を学ぶのも大事。
しかし、それは「世の流れ」というより「過去の事例」。

ノウハウは人に作ってもらうのではなく、自ら作るもの。

「考える」ということは、そんなことじゃないかな?「考える」というのは、先に言う「戦略」のことじゃないかな?


僕は、練習場で「ナイスショット」するだけのゴルファーになりたくない。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:55

創造~育種~

c0068255_052486.jpg
先日のセミナーでの「育種についての講演の中で紹介された、ルーサー・バーバンクの言葉を紹介します。

「例えばあなたが、ある白い花を黄色に変えようと願ったとしよう。どうやればよいだろうか?

まず、第一に白い花から幾千の実生植物を作り出し、花を咲かせる必要がある。そして最も鋭い目で黄色の痕跡をもつ植物を探すのだ。もしあなたの観察が十分に鋭ければ、極わずかに色合いの異なる植物を、ほとんど確実に見つけるだろう。

この植物の種子を採り、翌年播きなさい。そして探す過程を繰り返しなさい。あなたは、その一年目ではないにしても、二年目、三年目、あるいは四年目に最初の花よりも、はるかにはっきりとした痕跡を示す植物を発見することで、あなたの苦労はほとんど確実に報いられるだろう。

毎年毎年あなたは、前の年よりもいっそう黄色い花を発見するだろう。そしてあなたは、思い描いたように黄色く、種子を播けば親とそっくり同じように黄色い花を咲かせる、一つの新しい品種を手に入れるだろう。あなたが、この様に、一つに新しい花を創造するのに役立ったという事実は、必ず真の満足や楽しみを与えるだろう。

あなたは、世界中の誰も持っていない花を持っているのである。

そしてそれは、根気強い努力によって作り出されたのだ。
植物学や園芸学の専門的知識は必要ではない。ただ、鋭い観察力に加え、忍耐と根気強さを持っていれば、これまでに無い色の、より美しい花を作り出す事が可能であるのだ。」

「今やあなたは成功への途上にある。これから先は、おびただしい数の個体を扱うことと、時間・熟練・忍耐という植物作出に不可欠な三つの要素の問題に過ぎないのだ。」

Luther Burbank ルーサー・バーバンク

以上資料より抜粋。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:52

花と月

c0068255_0484243.jpg「願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃」

西行の詠です。

いま、桜がちょうど満開か一片二片花びらを散らすような時期ですね。
そして、まさに今日が西行の詠む「如月の望月」の日なのです!(旧閏の2月だったかな?)

満月に照らされた桜は、なんともいえない美しさです。

西行ほど旅をしながらいろんなものを見てきた人が、自らの死を迎える季節を「まさにこの今」と選ぶほど、一年の中でも素敵な季節なのだろうと感じます。

僕は、自分が死ぬことさえ創造したこともありません。しかし、「桜が美しい」と感じる理由ってなんなんでしょうか?
花そのものが儚く美しいから?
まさに春を告げる花だから?
花の咲き始から、散るまでに人生を感じさせるから?

人それぞれでしょう…。

いつかサントリーのコマーシャルペーパーに
「日本人は桜を美しいと感じるDNAを持っている」というのがありました。
なんて説得力のある言葉でしょう?

西行の詩も含めてそんなDNAを持った日本人でよかったなぁと感じる一日でした。
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:49

線と面

c0068255_049188.jpg「アメリカンスタイルの植物の飾り方っていうのは、面で飾るものなんだ。日本の昔からの花の楽しみかたっていうのは、線と影を楽しむもの。」

ここ数年の住宅の庭に植えられる樹木たちも、マキや楠、松などの線の太いものから、昔の茶室風のミズキや楓などの線を生かした植物が多くなってきている。

胡蝶蘭!完全に面の植物である。

理論的に何がよくて何が悪いということはわかんないんだけども、「あぁいいなぁ・・・」と感じる感覚は大事にしなければいけない。

いまどんな形質の植物をチョイスするか?

それが三年後の戦略なのだ!

榊原菊夫氏
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:46

今年のクリア・ノート

今年のクリア・ノートはよく出来とります。4月から販売開始です。
c0068255_035187.jpg

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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:35

君はいったい…。

c0068255_0292383.jpg


そんなにいっぱい食べるつもりかい?
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# by heavyspearslabel | 2005-03-11 00:30


今日思ったこと。出会った人。出会った言葉。出会った植物。UPしよります。


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